寝ても覚めてもピアノと共に〜

ピアノのレッスンを20年ぶりに再開した大人の日記。どうしても越えられない壁にあがく日々。でも諦めない。いつか子供の頃からの憧れの曲が弾けるまで。

師匠に内緒で…



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……伴奏のコソ連を始めている。

アンサンブルのコンクール本番が決まってから譜読みしたのでは、到底間に合わない難曲だから。

ブラームスのヴァイオリンソナタ第1番。

通称「雨の歌」で知られている、言わずとしれた名曲。

ヴァイオリンソナタと言えど、ピアノパートもかなり難易度が高い。

これの第一楽章のピアノパートの譜読みを、3か月くらい前から時間を見つけて少しずつしています。

本当は第三楽章もやりたいのだけど、あの細かい指回し?を指定に近い速度で弾くのは、そもそも無理そうだし…。

というか一楽章も相当速くて、来年の春先までに仕上がるのかかなり不安かも…(汗)

ソロなら自分のテンポで弾くんだけど、アンサンブルとなると、とたんにハードルが上がるわけで。

しかも相手はプロのヴァイオリニストだし。

こいつ全然弾けてない、とか思われたら嫌だなあ…。

だったらもう少し易しい曲でエントリーしろって話だけど。(苦笑)

前回のコンクールは、大好きなヴィダーリのシャコンヌでエントリーして、かなり大変だったけど本番は自分としては気持ちよく弾けました。←ヴァイオリニストさんがバッチリ合わせてくださったおかげ。

まあ、夢を見るのは自由ということで、とにかく師匠の許しがもらえるように、しばらくコソ練継続します。