師匠に内緒で…
……伴奏のコソ連を始めている。
アンサンブルのコンクール本番が決まってから譜読みしたのでは、到底間に合わない難曲だから。
通称「雨の歌」で知られている、言わずとしれた名曲。
ヴァイオリンソナタと言えど、ピアノパートもかなり難易度が高い。
これの第一楽章のピアノパートの譜読みを、3か月くらい前から時間を見つけて少しずつしています。
本当は第三楽章もやりたいのだけど、あの細かい指回し?を指定に近い速度で弾くのは、そもそも無理そうだし…。
というか一楽章も相当速くて、来年の春先までに仕上がるのかかなり不安かも…(汗)
ソロなら自分のテンポで弾くんだけど、アンサンブルとなると、とたんにハードルが上がるわけで。
しかも相手はプロのヴァイオリニストだし。
こいつ全然弾けてない、とか思われたら嫌だなあ…。
だったらもう少し易しい曲でエントリーしろって話だけど。(苦笑)
前回のコンクールは、大好きなヴィダーリのシャコンヌでエントリーして、かなり大変だったけど本番は自分としては気持ちよく弾けました。←ヴァイオリニストさんがバッチリ合わせてくださったおかげ。
まあ、夢を見るのは自由ということで、とにかく師匠の許しがもらえるように、しばらくコソ練継続します。