寝ても覚めてもピアノと共に〜

ピアノのレッスンを20年ぶりに再開した大人の日記。どうしても越えられない壁にあがく日々。でも諦めない。いつか子供の頃からの憧れの曲が弾けるまで。

レッスンの近況

お久しぶりの更新です。

気づけば、約半年の放置プレイ。

その間、レッスンをサボっていたわけではないのですが、私生活で色々試練がいっぺんに重なった感じで、ブログを書く気力がさっぱりわかず…。

ピアノの練習は、ほぼ毎日取り組んではいました。

春先のアンサンブルコンクールで、プロのヴァイオリニストと憧れのブラームスの雨の歌第一楽章を(2ページ目の大好きな部分で、数小節、右手が完全に落ちました…(汗))とにかく最後まで弾ききって、ホッとしたり。

ピアノ友とブラームスハンガリー舞曲の連弾を秋冬の本番に向けて練習したり。

別のピアノ友とモーツアルトの2台ピアノのためのソナタ第一楽章を秋の本番に向けて合わせたり。←この曲は大学生の時にクラスメートと挑戦したものの、うまく仕上げられなかったのでリベンジです。

そして、現在、ショパンのバラード一番(気づけば2年前から弾いているという…)を秋の合同リサイタルで弾くために、最後の仕上げに向けて取り組んでいます。(仕上がらないかも…)

今日のレッスンで師匠に、「以前に比べて、指がしっかりしてきて音がハマってきた」と、超珍しく褒めていただき、舞い上がりかけたら、

「でも70点くらいね。あははは」と軽く笑い飛ばされ(汗)ガックリ。

「自分で音がちゃんと出てないところ、分かるでしょう。そこをしっかり弾き切れるように頑張ってね」

はい、頑張りますとも。

そもそも、この曲、人が聴いて完璧に聴こえるように弾けたら、もはやプロだと思っているので、100点は永遠に無理だけど。

それでも完璧を目指して日々研鑽を積みます!(というか、本番前の最後のあがき)

あと、アンサンブルコンクールの直後から始めた、指のトレーニングの効果が最近、実感できるようになってうれしい。

私生活は、波乱の連続で挫けそうなことばかりだけど、ピアノは地道にコツコツ積み重ねていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月1日のレッスン(ショパンバラード3番&ブラームスの雨の歌)


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気づけば約4か月ぶりの更新です(汗)

ちょっとだけ言い訳しますと、母が秋頃から体調を崩して何度も入院。年明けに手術。

その間、仕事帰りに毎日のように病院に寄ったりして、ピアノに満足に触れなったのは超ストレスでした。

昨日ようやく無事に退院したので、ようやく、もとの生活が戻ってきたかも、で、とりあえずホッとしています。

心身ともにヨレヨレでしたが、12月には、サークル発表会でレフレールの連弾「ノエルドキャトルマン(クリスマスメドレー)」、師匠の発表会でショパンのバラ1を暗譜でなんとか(汗)自分なりに弾き切れたので、まあ良しとしましょうか。←自己満。

本日は、今年2回目のレッスンでした。

しかし、バラ1の人前演奏がとりあえず終わって、自分的には、なんだか腑抜けモード全開で……😞

まずは、新曲、ショパンのバラード3番をみていただきました。

(新曲と言っても最初に譜読み違を始めたのは今からン十年前。それも部分的でかなり適当……(汗))

で、とりあえず冒頭から弾いて、2ページ目最後の(パデレフスキ版)43小節目途中で、師匠に止められました。

「まず、ここまでの雰囲気を作りましょう」

(えっ、まだ弾くだけでいっぱいいっぱいですけど(汗))

アセアセと冒頭から弾き始めると、

いきなり「ペダル使って💢」とダメ出し。

ン十年のブランクを経て再開する前は、新曲をみてもらう際、どの先生からも最初はペダルなし、曲想ほぼなしで、音取りが正確にできているかをチェックされていました。

だから、譜読み練習の段階では、練習曲のようにキッチリカッチリ弾く習慣がついている私。

しかし、今の師匠は、最初から音楽的に弾くようにしないと、ヘンな癖がついて取るのに苦労すると言って、最初からフレージングや強弱、ペダリングまで細かく指摘されます。

いやいや、最初から同時にそれができれば苦労しないわい(笑)と内心ツッコミを入れつつ、頭の中は言い訳でいっぱい、半分涙目(笑)で、冒頭から弾き始めるのでした。

……久しぶりにブログを書いて、謎のテンション上がっているせいか、文章がダラダラと収拾がつかなくなりそうなので、本日のレッスンのまとめに入ります。(いきなり、笑)

 

ショパンバラード3番

・冒頭のテーマ、右手のソプラは必ずレガートになるよう、耳でしっかり聴く。(この冒頭を聴いただけで下手なのがバレてしまう怖い曲)

・5〜6小節目は左手がメロディ。右手は邪魔しない。

・9小節目の右手の符点四分音符はしっかり伸ばす。(以下同)

・21小節目辺りから、ペダルが短くなりすぎているので、楽譜どおりに伸ばす。

・24小節目からの右手走らない。

・34小節目、右手の音の読み違いを直すと同時に、レガートでティミニエンドする練習をする。

・41小節目からは4回転調を繰り返しているのを感じながら弾く。

・50小節目から長く伸びる右手ラ♭の響きの中で、静かに52小節目のドド、ドド…を始める。

・水の精のテーマは、レガート、アクセントを確実に弾く。

・97〜98小節目は裏技?を使ってもよい。(左手最高音を右手で取るのね☺)

・124小節目からは、師匠曰く「発表会みたいな弾き方にならないように」に、思わず笑っちゃいましたが…。(必死で弾いてます、って感じなのね。(汗)でも、この曲を発表会で弾けたら本望っす)

・140小節目は左手バスで盛り上げる。ファの音を大切に始める。

・158小節目、右手はソプラノをレガート。他は当てるだけ。フィンガーコントロールが大切。(左手も難しいけど、右手のメロディをきれいに弾き分けるのが課題です。)

・173小節目からの右手、スラーをきちんと弾き分ける。

という訳で、本日は132小節目冒頭まで、ザックリとみていただきました。

全体を通じて、メロディが他の音に埋もれてしまわないようにレガートで丁寧に弾くことがとても大切だと感じました。

次回までに、最後まで譜読みしていきたいと思います。

 

続いてもう一曲、ブラームスのヴァイオリンソナタ雨の歌のピアノパートもみていただきました。

自分でやりたいと言ったわりに、難しすぎて腰が引けてます。(笑)

これまた長くなるので、簡単にまとめると、拍感が時々なくなるので注意すること、無神経な音を出さないように耳をよく使う、と言うことでしょうか。

この曲、好きすぎて、盛り上がってくるとついうるさい音になってしまうのです。(汗)

ブラームスのヴァイオリンソナタは、ピアノパートも単なる伴奏ではなく、ヴァイオリンとの掛け合いも必要だけど、私の場合、ヴァイオリンそっちのけで一人で突っ走らないように気をつけねば……。

相手の音をよく聴く、というアンサンブルの基本を心に留めたいです。

 

師匠のレッスンを受けると、弾きづらかったところが驚くほど弾きやすくなることが多いです。そして耳を使って細心の注意を払って丁寧に音を出すこと。

その大切さを痛感します。

 

ここまで長々ととりとめない記事をお読みいただいた心優しいあなた、どうもありがとうございました。

10月10日のレッスン(ショパンのバラード1番と弾きたい曲カミングアウト(笑))


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2週間ぶりのレッスンでした。

ショパンのバラード1番をみっちり2時間。

いつもどおり、まず暗譜で一度通して弾きました。

「これまでのレッスンの内容を意識して弾いているのがよく分かる。表現はよく考えて弾けている。さらに弾けるためには、しっかりした指を作る必要がある。」

とのコメントを師匠からいただきました。

(曲のイメージは捉えられているけど、指がついてきてないところがある)←ということでしょうか^^;

その後うまく弾けていない部分を取り出してコツを教わりました。

以下、指摘内容を忘れないうちにざっくりと自分用に残しておきます。

●イントロの7小節の休符が適当。

●24〜25小節の左手のクレッシェンドをもっとしっかり。

●34小節目最後の右手のラはしっかりと。34小節目右手の細かい音の間もラの響きを聴いているくらいのつもりで。

●40小節目からは右手の和音しっかりつかむ。

●44小節目のアクセント正確に。

●54〜55小節目右手の小指で弾くレの音がちゃんと聞こえるように。

●56〜65小節目の右手の息の長い高速のアルペジオは上滑りにならないよう腕の付け根を意識して音を出す。

●62〜64小節めは和声の移り変わりを意識しながら弾く。calandoとsmorzをきちんと。64小節目の頭はアクセントなし。

●メノモッソからの左手は縦にリズムを刻まず、横の流れを感じて弾くこと。

●106小節目から左手練習する。レガートで和声を感じながら。弾き流さないこと。暗譜確認。 

●134〜137小節目の右手弾き飛ばさない。速くても拍を正確に。

●138小節目からも右手を弾き飛ばさない。

●154小節目の左手、ターンタ、タ、タ、タ、タのリズムを意識する。

●155小節目からも4分の6拍子の拍感を感じながら弾く練習すること。

●コーダは右手が上滑りにならないようにしっかり和音をつかむ。

●250小節目からのペダルを正確に。

12月のおさらい会まで、頑張って練習に励みます。

 

この後、ブラームスの118をみてもらう代わりに、勇気を振り絞って、最近コソ練中のブラームスのヴァイオリンソナタのピアノパートを次回のコンクールで弾きたいのですが……と師匠に切り出してみました。

師匠は一瞬の沈黙の後、「どの曲?」。

「雨の歌の一楽章です。前回のコンクールで〇〇さんが弾いた。あんなに速く弾けないだろうから、もう少しゆっくりでもいいから弾いてみたいのです」←必死。

師匠は(たぶん)内心の動揺を抑えつつ、「まあ、速くても遅くても(?)弾けなくはないと思う。ただあの曲は音楽的な表現をきちんとするのが難しい、ヴァイオリンとの絡みが難しい曲ですね。」

「コンクールに間に合わなければ別に出なくてもいいんです。練習してみて駄目そうならそこで諦めます。それで気が済むので」←さらに必死。

まあ、ここまでの覚悟を見せれば(笑)趣味の大人なので師匠もノーとは言いませんでしました。

いつも無謀曲を持ち出して師匠を困らせ(呆れさせ)ている弟子です(笑)

 

とにかく、めでたく、次回のレッスンでみてもらえることになりました。

イエイ(≧∇≦)/

今日から堂々と(笑)練習するぞ〜〜‼

 

 

 

9月26日のレッスン(バラード1番:「なんとなく弾けている」ことについて)

本日のレッスンは、気づけばショパンのバラード1番だけで2時間超えていました。

最後の方は集中力が途切れ、朦朧状態に。

 

まず最初にノンストップで最後まで暗譜で弾くと、「この曲、ちゃんと仕上げたいんでしたっけ?」と師匠に確認されました。

「はい、(12月の)おさらい会で弾きたいんです」と、少々どぎまぎしながら答えた私。

「全体の流れとしては弾けてるからまあこれでもいいでしょうけど、もしちゃんとやりたいのであれば、いくつか細かいところをやっていきましょう」

で、「いくつか」どころか沢山細かいところまで指導を受けて、結局2時間超えてました。

 

なんとなくは弾けている、そうです。

この「なんとなく弾けている」は師匠によく言われる言葉です。

つまりは、今ひとつ足りない、ということなのでしょう。

拍感が甘い、アクセントがいい加減、手の小ささを理由にレガートを諦めている、休符が適当、音の長さが足りない、云々。

まあ、指摘事項は色々あるわけですが、この中でも自分でも1番の課題だと思うのは、拍感の甘さです。

これはリズム感と同様、頭で考えるのではなく、体全体で感じながら演奏している状態が理想だと思います。

子供の頃からリトミックなどをやっていると自然に身につくのかもしれませんが…。

自慢じゃないけど(?)子供の頃は不真面目なレスナーで、音楽の理論の基礎がまるでなく、大学生になって真剣にピアノを学ぼうとした際大変苦労しました。

拍感がないとのっぺりした演奏に聞こえてしまします。

 

和声感や調性感もシステマチックなものではなく、「なんとなく」のままでショパンのバラードまでやって来てしまいました…(苦笑)

趣味なんだから、感性のままに弾いてもいいんじゃないか、と半ば開き直っていましたが、もう一つ突き抜けるためには、「なんとなく」状態を脱する必要があります。

やっと気づきました。はい。

 

とにかく楽譜をきちんと読むのが面倒で、いつも音源を聴いて、なんとなくそんなふうに弾く癖がついているんですね。←猛反省。略してモウハン(笑)

これが師匠の「なんとなく弾けている」という評価につながっているのでしょう。

レッスンの度に、もっと丁寧に楽譜を研究して曲を仕上げたい、という気持ちになります。

 

精進します。

 


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ここがどうしようもなく弾けないのです…。

部分練習は基本中の基本ですね。

師匠に内緒で…



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……伴奏のコソ連を始めている。

アンサンブルのコンクール本番が決まってから譜読みしたのでは、到底間に合わない難曲だから。

ブラームスのヴァイオリンソナタ第1番。

通称「雨の歌」で知られている、言わずとしれた名曲。

ヴァイオリンソナタと言えど、ピアノパートもかなり難易度が高い。

これの第一楽章のピアノパートの譜読みを、3か月くらい前から時間を見つけて少しずつしています。

本当は第三楽章もやりたいのだけど、あの細かい指回し?を指定に近い速度で弾くのは、そもそも無理そうだし…。

というか一楽章も相当速くて、来年の春先までに仕上がるのかかなり不安かも…(汗)

ソロなら自分のテンポで弾くんだけど、アンサンブルとなると、とたんにハードルが上がるわけで。

しかも相手はプロのヴァイオリニストだし。

こいつ全然弾けてない、とか思われたら嫌だなあ…。

だったらもう少し易しい曲でエントリーしろって話だけど。(苦笑)

前回のコンクールは、大好きなヴィダーリのシャコンヌでエントリーして、かなり大変だったけど本番は自分としては気持ちよく弾けました。←ヴァイオリニストさんがバッチリ合わせてくださったおかげ。

まあ、夢を見るのは自由ということで、とにかく師匠の許しがもらえるように、しばらくコソ練継続します。

 

 

 

 

 

 

 

 

8月22日のレッスン(ショパン:バラード1番、ブラームス:作品118より1、2、3)


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お盆休みがあったこともあり、約一月ぶりのレッスンでした。

師匠は現役ピアニストゆえ、レッスン代は少々財布に痛い(T_T)ものがありますが、今のところ、週3でフルタイムの仕事をしているのでまあ、なんとか…。

 

本日もショパンのバラード1番からみていただきました。とりあえず暗譜で一回通したところ、師匠の反応はまずまず。

合格?

……のはずない(笑)

またまた出だしから、一つ一つのテクニックを丁寧に教わりました。

ちょっと長くなりますが自分用の備忘録として記録します。

 

●出だしのユニゾンはペダルをもう少し効かせて。

モデラートに入るところで、ペダル踏み変えて右手のシの♭の響きだけを残す。

●24〜25小節目の左手の音型、一つずつ丁寧にクレッシェンドして、トリル。26小節目の最初のファを独立させてハッキリ。

●32小節目の左手バスのドのシャープは深い音で。

●34小節目のドのシャープ、レに向かって。

●36小節から右手、シ♭〜ラ、シ♭〜ラ♭の音型は、出だしのモデラートの部分のため息のモチーフを聴きながら大切に弾く。

●44小節から55小節目までは左手の練習が必要。左手のみでも音楽を作れるように。右手の難しさに気を取られない。

●52〜53小節目の左手は、4段階で音量落としていく。最初はハッキリから。

●54〜55小節目の右手、強調する四つのドレ、ドレ、ドレ、ドレも4段階で音量落としていく。

●56小節からは、右手は指を伸ばし気味に弾く。指を立ててきちきち弾かない。右手のアクセント、ある無しを正確に。

●sotto voce、最初の右手ドファはやや際立たせる。右手のメロディ、もう少しキラキラした響きを作る。

●104小節目からは、左手の和音を均等に。ニ拍目と三拍目慌てない。なるべくレガートで。

●130小節目から、左手の和音、少しずつ盛り上げて。134小節目が頂点。

●138小節目からの左手、ニ、三拍目しっかり。

●146小節目からの左手、オクターブはできるだけフィンガーレガートで繋ぐ。150小節目以降も同じ。155〜157小節目、左手アクセント。腕を横に使って響かせる。

●165小節目の左手、ラ♭のアクセント。

●166小節目からの右手のメロディ、レガートで歌わせる。

●170〜172小節目、右手のスタッカート。

●179小節目の右手、2つに分けて練習。

今回はコーダの手前まで。

全体的にテンポを落として丁寧に練習すること。

こうして師匠の注意を書き出してみると、左手が課題だということが分かりました。

続いてブラームスの作品118。

第一曲。

速弾きですか?

と言われてしまいました(汗)

「音の間の響きを聴きながら弾いてくださいね」

はい。(汗)

●曲想はきれいに弾けているので、フォルテをアタックしないこと。

ブラームスのフォルテは柔らかく入るのがコツだそうです。

うん、確かにブラームスっぼいかも。

●最後から二小節目に入る時、慌てないこと。ここは「解決」の部分なので突っ込まない。

第二曲目

●アテンポの部分、右手は指を伸ばし気味にして歌う。ドラソファのラは広げる感じで際立たせる。

●ピュウレントの和音の森(笑)は、指の角度を意識して響きを確かめるようにゆっくりと弾く。

第三曲目

初めて見てもらいました。

中間部の途中まで。

●右手のスタッカートはしっかりつかむこと。

●中間部の右手は、メロディがぼやけないようしっかりつかむ。

●中間部の出だしの左手、ミシ、を強調する。

ブラームスの作品118はいい練習になるから頑張ってね」by 師匠

 

以上。

 

 

 

 

ベヒ様の会に行ってきました


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昨日は倒れそうな酷暑の中、ベヒ様(ベヒシュタイン)の会に行ってきました。

1名欠席で、自分を入れて7人が参加。

スタジオにあったのは、驚くほど弾きやすい、響きの良いベヒ様でした。

まずは数分ずつ一人ずつ指慣らしを兼ねた練習の後、本番タイム。

トップバッター、ブラームスの間奏曲118ー2

2人目、大きな古時計の変奏曲?

3人目、コウノドリピアノ曲清塚信也ver.)

4人目、ドビュッシー前奏曲集より「音と香りは夕暮れの大気に漂う」「アナカプリの丘」

5人目、私。ショパンのバラード1番、ブラームスの間奏曲118ー1

6人目、グラナドスの演奏会用アレグロ

7人目、ドビュッシー前奏曲集より「花火」、ベートーベンのピアノソナタテンペスト」より第3楽章

かなりガチな曲目が並びましたが、皆さん、のびのびと気持ち良さそうにベヒシュタインの響きを堪能しながら弾いているのが分かりました。よく自分の音を聴き美しい音色で演奏されていたのが印象的。メンバーたちのピアノへの愛をひしひしと感じましたよ。

私はと言えば、例によって緊張でテンポが途中からやや上がってしまいましたが、幸いコーダは大きく崩壊せずになんとか逃げ切れたかも?

前半は気持ちを込めて弾けた(自分比)と思うけど、手が忙しくなる後半はペダルを含めて全体的に荒く雑になってしまったので(普段からだけど)、とにかく最後まで心をこめて丁寧に演奏できるように練習を重ねたいです。